田植え／田植え機編

立秋とは名ばかりの暑い日がつづいておりますが、
お元気でいらっしゃいますか。

前回のブログ『田んぼ作り編』では、

田んぼ作りの詳細をお伝えしました。

今回は『田植え機編』をお伝えします。

田んぼの準備が整ったら、
水稲の苗を田んぼに植え付けていきます。

水稲苗の準備

こちらが水稲の苗です！

この苗を昔は人の手でひとつひとつ植えていく
「手植え」を行っていました。
現代では、田植え機を使って

植えていく方法が一般的となりました。

松原ファームでは人工衛星と連動する、

最新の田植え機を導入しています。

水稲苗を田植え機にセットしていきます。

苗を田植え機にセットしたらいよいよ植え付けていきます。

松原ファームの田植えには３つのポイントがあります！

写真を見ると苗を植えているだけに見えますが、

実はこの時、肥料と除草剤も一緒に散布しています。

肥料は植えたところにピンポイントで散布しているため、

ロスが少なく散布できます。

田植え機は人工衛星データと繋がっており、

あらかじめ設定した圃場に自動的で動いて、

田植えを行います。

運転手は後ろを見ながら田植えの状況が確認できます。

１０アールの圃場では２０分ほどで田植えは終了します。

以上が、松原ファームの田植えの流れ様子です。

田植えの後は、雑草や水の管理を行って、

早期米は９月に収穫し、

その他の飼料米などは１０月中旬に収穫予定です。

稲の成長につきましては、

こちらのブログで随時お伝えします！

私たちが大切に植えて育てた稲をぜひご覧ください！

松原ファームでは、

ただいまスタッフを募集中です！！

などなど、お気軽にご連絡ください。