代表挨拶

私の農業にかける想い

農業と食を通して多くの人に笑顔や喜びを届けたい

　私たちは大分県国東市で、食用・飼料米・WCSの水稲、小麦・はだか麦、加工用の大豆、紅はるか・紫いも、キャベツなどをメインとして農作物を生産しています。栽培面積は75ha。4棟のハウスを有しています。

私は東京でのサービス業や製造業の仕事を経て、27歳の時に帰郷し就農しました。大分県立農業大学で水稲栽培を学び、さらに2年間アメリカの農業研修に行った経歴があります。ミニトマト中心だった親の代から、水稲と転作作物の麦や大豆を組み合わせた大規模経営に移行し、年間作業量を平準化する為、キャベツ栽培も取り入れ農園を拡大中です。JAグループへの契約販売・直売所・ネット通販・個別販売(ホテル・パン屋・個人等)など販売ルートも広げていき、精力的な農業に取り組んでいます。

農業は身体に負荷がかかるハードな部分もありますが、直進アシスト機能付きのトラクターによるうね立てや全自動定植機などを導入したり、ネットサービスを活用した農地のデータ管理、ドローン活用など、革新的な技術を取り入れて、作業負担を軽減しつつより作業がしやすいように、より働きやすい職場環境の整備に努めています。

これからも、『農業と食』の新たな未来を創造すべく、従業員一丸となって革新と挑戦を続けてまいります。

企業理念

農業の持つ力で社会へ貢献

ミッション

ミッション（mission）とは、企業が果たすべき使命であり、存在意義です。

農業で新しい価値を創造する
・・・農作業、生産物から既存のものを掛け合わせ新たな農業の価値を作り出す
農業を次世代につなぐ
・・・農業をビジネスとし他の産業と遜色ないものにしていく

ビジョン(未来像)

ビジョン（vision）とは、実現を目指す、将来のありたい姿のことです。

農業と食を通して多くの人に笑顔や喜びを届ける
・・・生産物、自社加工品、サービス、を基に社会へ貢献し価値あるモノづくりを行う
農業を様々なものと結び付けていく
・・・価値観を共有していただける人・企業と共に連携を行い新しい物やサービスを生み出して行きます。
農業×α（人・物・事）＝X（可能性・多様性・新しい価値）

バリュー

バリュー（value）とは、組織の共通の価値観です。

挑戦をし、変化を恐れず、時代に対応していく
改善をあきらめることなく繰り返し好循環へ
効率・コスト・責任感を持ち仕事を行う
仕事に対して（※）プロフェッショナルになる
互いに協調し切磋琢磨し助け合う

※プロフェッショナルとは

専門的な仕事に従事し、その能力が高く、その仕事の技術に優れ、確かな仕事をする人
専門的知識、スキル、問題解決能力の高さなどを備えている人

松原ファームの取り組み

●耕作放棄地や中山間地での農作物の生産、また販売
●作業受託（草刈り、田植え、収穫など）≪地域に貢献、必要とされる組織へ≫
●大分県主催イベント（農業祭）や各自治体主催イベントなどへの出店≪さつまいも、または焼き芋の販売≫
●『国東市おだやか博』での体験イベント≪若手農業者との交流、芋掘り体験など≫
●情報発信≪Instagram、Facebookの活用≫
●OWL（産直サイト）での農産物販売≪日本全国『松原ファーム』のファンづくり≫