虫の音に、秋の気配を感じるようになりましたが、
みなさん、お元気でいらっしゃいますか。
松原ファームでは、ICTやロボット技術を活用し、
作業の効率化や品質向上を実現する『スマート農業』に
積極的に取り組んでおります。
今まで持っていた『自動操舵システム』の
新しいタイプのものを先日導入しました。
自動操舵システムとは、
GPS（GNSS）衛星の信号を受信して、
トラクター車両の位置を測位することで、
ハンドルを自動で制御し、設定した経路を自動走行するシステムのことです。
上記画像のトラクターは、
自動操舵システムが搭載されており、
事前に設定した動きに合わせて、
無人で動いております。
このシステム自体は、
いろんなメーカーのものがありましたが、
設定と動きの誤差が大きいため困っていました。
しかし、中国の測量メーカーが開発した
『CHCNAV』は誤差が少なく精度が高いため、
新しく導入することにしました。
このシステムをトラクターに取り入れて、
耕起、田植え、うね立て用に利用します。
上の画像は、自動操舵システムを使って、
大豆用にうね立てを行っている様子です。
まっすぐキレイにうねが立てられています。
うねをまっすぐに立てることは、
ベテランでなければ難しい作業でしたが、
自動操舵システムによって、
ベテランでなくても正確に可能になりました。
誤差も少ないため、圃場に対してギリギリまで、
うね立てができ、生産量の増加も見込めます。
松原ファームでは、これからも、
『スマート農業』を推進して、
より生産性の高い農業を追求いたします。
『スマート農業』に興味のある方は、
ご見学や体験就農、インターンシップも受け付けておりますので、
お気軽にご連絡ください。
松原ファームでは、
ただいまスタッフを募集中です！！
- スマート農業に興味のある方
- 事業拡大に取り組む当農園で働いてみたい方
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などなど、お気軽にご連絡ください。
