虫の鳴き声もいつしか消え、
晩秋の冷気を感じる季節になりましたが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
松原ファームでは10月はじめに、
キャベツの苗植えを行いました。
今回は、キャベツの苗植えについてお伝えします。
まずは苗植え前に、畑の準備を行います。
1. 畑の整地とうね立て
トラクターを使って畑を耕して整地します。
続いて「うね立て」をします。
うね立てとは、畑の土を細長く盛り上げて栽培床(うね)を作る作業です。
キャベツは過湿を嫌う作物なので、排水の悪い畑では畝を高くすることが大切です。
うね立てのメリットは、
- 水はけと通気性が向上する
- 野菜の根の張りがよくなり、生育が促される
- 栽培場所と通路を区別することで、野菜の生育管理がしやすくなる
などがあります。
2. 苗植え
ポットに小分けして育てた苗を
トラクターにセットしていきます。
うねに沿って苗を植えていきます。
トラクターの植え具合を確認しつつ、微調整を行っていきます。
うねに沿って等間隔にきれいに苗植えが完了しました。
キャベツの成長具合につきましては、
またこちらのブログで随時ご報告させていただきます!
松原ファームでは、
ただいまスタッフを募集中です!!
- スマート農業に興味のある方
- 事業拡大に取り組む当農園で働いてみたい方
- ゆくゆくは独立も考えて農業をやってみたい方
などなど、お気軽にご連絡ください。